作曲家について
林光(はやし ひかる)

- プロフィール
- オペラシアターこんにゃく座芸術監督(1975~)兼座付作曲家。
東京出身。1941年から尾高尚忠氏に作曲を学ぶ。東京芸術大学作曲科に入学。1953年同校を中退、間宮芳生・外山雄三氏とともに「山羊の会」を結成した。同年『交響曲ト調』により〈芸術祭賞〉を、1961年映画音楽「裸の島」(新藤兼人・監督)により〈第2回モスクワ国際映画祭作曲賞〉を、1995年「ヴィオラ協奏曲<悲歌>」により〈第44回尾高賞〉を、1998年にはオペラの作曲活動全般にたいし〈第30回サントリー音楽賞〉を受賞した。
その他受賞多数。 - 主なオペラ作品
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- 『絵姿女房』(1961)
- 『おこんじょうるり』(1975)
- 『白墨の輪』(1978)
- 『同オーケストラ版』(2001)
- 『セロ弾きのゴーシュ』(1986)
- 『森は生きている』(1992)
- 『同オーケストラ版』(2000)
- 『変身』(1996)
- 『吾輩は猫である』(1998)
- 『三人姉妹』(2001)
- 『イヌの仇討あるいは吉良の決断』(2002)
- 『花のラ・マンチャ騎士道 あるいはドン・キホーテ最後の冒険』(2004)
- 『鹿踊りのはじまり』『耕耘部の時計』(2005)
など多数。
- オペラ以外の作品
- 『第三交響曲<八月の正午に太陽は…>』(1990)、をはじめ多くの合唱曲、室内楽、ピアノ曲がある。そして「ソング」と呼ばれる魅力的な歌の数々がある。中でも1958年に初演された合唱曲『水ヲ下サイ』(原民喜の詩による)は、後に2章を加え1971年『原爆小景』とし、2000年ニューヨークにおいてアメリカ初演された。さらに2001年終章『永遠(とわ)のみどり』を加え、42年を経て完成。2001年は「70才記念コンサート」が各地で開催され、『林光・歌の本』全4巻も刊行された。著書に『日本オペラの夢』(岩波新書)、『ゴーシュの仕事場』(一ツ橋書房)など多数。
- 林光オフィシャルホームページ
- http://homepage2.nifty.com/hayashi_hikaru/index.htm
萩京子(はぎ きょうこ)

- オペラシアターこんにゃく座
代表・音楽監督 - 東京出身。
1978年、東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。1979年よりオペラシアターこんにゃく座の座付作曲家兼ピアニスト。1997年、音楽監督に就任。2004年、こんにゃく座代表に就任。
- 主なオペラ作品
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- 『北守将軍と三人兄弟の医者』(1992)
- 『金色夜叉』(1995)
- 『ガリバー』(1997)
- 『月の民』(1998)
- 『ロはロボットのロ』(1999)
- 『にごりえ』(2000)
- 『まげもん―MAGAIMON―』(2002)
- 『好色一代男』(2005)
他多数。
- オペラ以外の作品
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- 合唱曲『飛行機よ』(寺山修司・詩、カワイ出版)
- 『朝のパン』(石垣りん・詩)
- ピアノのための『12の前奏曲』
- 宮澤賢治の作品にもとづく作品群『よだかの星』『注文の多い料理店』
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など。
- 劇音楽
- 俳優座プロデュース『夜の来訪者』、前進座『かんがえるカエルくん』、劇団仲間『カモメに飛ぶことを教えた猫』等の劇音楽を担当。
- 他劇団からの委嘱も多い。