フィガロの結婚

西の伯爵 東のフィガロ
「境界」に立つ花嫁スザンナをめぐり
エキゾチックな恋のドタバタ
伯爵夫人が歌う ケルビーノが転ぶ
モーツァルトの音楽は 今日も 自由気儘に
東西を走る 世界を笑う
スタッフ
- 原作:ボーマルシェ / 台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ / 作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト / 訳・演出:加藤直 / 美術:池田ともゆき / 衣裳:合田瀧秀 / 照明:室伏生大 / 振付:伊藤多恵
ものがたり
アルマヴィーヴァ伯爵家に仕えるフィガロは、小間使いのスザンナと結婚することになった。しかし伯爵はスザンナにご執心で、スキあらばスザンナを口説こうと躍起になっている。そこで浮気な伯爵を懲らしめるため、奥方とスザンナが組んで、ひと芝居うつことになる。フィガロにも内緒で、スザンナが伯爵を夜の庭におびき出し、スザンナと奥方が衣裳を交換して、伯爵をだまそうというわけである。さて何も知らず、待ち合わせの場所にやってきた伯爵を待ち受けていたものは…!?
公演評
スザンナの賢さと優しさ、フィガロのお人好しぶりと憤懣、伯爵の人間臭さ、伯爵夫人の悲しみと勇気、ケルビーノの煩悶、マルチェリーナの屈折…こういったまさに最高の「人間的なるもの」の諸相は、音楽と言葉の天才モーツァルトにして初めて描くことができたものなのだ。このオペラのそうした魅力の核心に、こんにゃく座の「フィガロ」は迫ろうとしている。 (田辺秀樹/音楽評論家)
アンケート
- 音楽の何重奏、言葉の何重奏よかったです。
- 言葉の重なりのときは目を閉じてしっかり聞きました。
- モーツァルトは心に優しく響きます。
- 大変おもしろかったです!こんなにおもしろかった「フィガロ」は初めてでした。
- モーツァルトの「フィガロ」の本質がすごく伝わりました。
- 日本語での数々の名アリアの歌唱もずばらしかったです。
- 楽団のみなさまの演奏もまるで宮廷音楽のようでよかった!!!
- 手紙の2重唱も最高でした!来て良かったです。
- 自分たちの言葉がこんなにも豊かになるとは、今更ながら驚き!
- とても楽しくドキドキしました。楽しい一日のはじまりから終わりまで見せていただき幸せです。人の心の行き違いが産む悲喜劇をゆとりと笑いで見てしまいました。
- 渦中の人の心やいかんばかりと思いますが…笑えます!
公演データ
- 公演日程
- 2007年5月~6月、2008年(10月)
- 上演時間
- 2時間45分(休憩15分含む)
〈仕込8時間・バラシ1.5時間〉 - 会場条件
- 間口 12.6m 奥行き 9.9m 高さ 6.0m
- 人数
- 32人(出演者17人・楽士5人・スタッフ10人)
- 移動方法
- 電車移動
運搬トラック4t車2台 - 公演についてはこんにゃく座までお問い合わせください
