オペラ『アルレッキーノ ―二人の主人を一度に持つと―』
スタッフ
原作:カルロ・ゴルドーニ(田之倉稔訳による)
台本・演出:加藤直
作曲・音楽監督:萩京子
美術:乘峯雅寛
衣裳:太田雅公
照明:服部基
振付:山田うん
舞台監督:八木清市
台本・演出:加藤直
作曲・音楽監督:萩京子
美術:乘峯雅寛
衣裳:太田雅公
照明:服部基
振付:山田うん
舞台監督:八木清市
ものがたり
クラリーチェは、恋人シルヴィオと結婚間近。だが、死んだはずの婚約者フェデリーゴがやってくる。
しかし彼は、死んだ兄フェデリーゴに扮して恋人フロリンドを追ってやってきた妹のベアトリーチェだった。
なかなか出会えないベアトリーチェとフロリンドの二人に仕えているのが道化のアルレッキーノ。
二人の主人に仕えれば、給料も食事も2倍!
うまいこと二人に仕えていたが、次第にボロがでて、てんやわんやの大騒ぎ。
しかし彼は、死んだ兄フェデリーゴに扮して恋人フロリンドを追ってやってきた妹のベアトリーチェだった。
なかなか出会えないベアトリーチェとフロリンドの二人に仕えているのが道化のアルレッキーノ。
二人の主人に仕えれば、給料も食事も2倍!
うまいこと二人に仕えていたが、次第にボロがでて、てんやわんやの大騒ぎ。
アンケート
道化は一人かと思いきや、なんと全員が道化! 月の船へといざなう歌が幻想的だった。子どももおとなも楽しめ、テンポのよさで一瞬たりとも目を離せなくなった。円形で仕切ったカーテンでの、舞台替えがユニーク。
こんなに密度の濃いお芝居ってないです!! 絶妙のタイミングで続くかけ合い。こんな軽妙なことを歌で表現するなんて…空恐ろしい皆さんだと改めて思いました。誰でも楽しめるお芝居ってこういうことを言うのでしょうねっまた見たいです!
たいへんすばらしい! 原作をこれほど的確にとらえてオペラ化したと思って感心しました。アルレッキーノは二重性、二面性、Dual Faceの近代、現代の悲劇性を喜劇にしたもので、それがよく表現されていました。最後にこれを‘愛していれば月の船に乗れる’ということで、解放されたこと、鮮やかでした。(コメディア・デラルテ研究者)
ややこしいお芝居かと思ったら、とてもおもしろい。舞台転換もスピーディですてきでした。ほんとうにところどころ吹き出してしまい、ちょっと沈み気味だった気分が立ち直りました。芝居の力ってすごいかも! 不動の月、ツキも素敵!
公演データ
◆公演日程
お問い合わせください
◆上演時間
2時間25分 仕込8時間・バラシ1.5時間
◆人数
24人(歌役者13人+楽士4人+スタッフ7人)
◆移動方法
電車移動・運搬トラック2台
お問い合わせください
◆上演時間
2時間25分 仕込8時間・バラシ1.5時間
◆人数
24人(歌役者13人+楽士4人+スタッフ7人)
◆移動方法
電車移動・運搬トラック2台
舞台写真
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動画














