公演レパートリー
オペラ『ロはロボットのロ』
初めまして、ぼく、テト。
パン製造ロボットRKJ502A001です。
空は飛べません。
パン製造ロボットRKJ502A001です。
空は飛べません。
スタッフ
台本・演出:鄭義信
作曲:萩京子
美術:乘峯雅寛
衣裳:太田雅公
照明:増田隆芳
振付:伊藤多恵
舞台監督:久寿田義晴
特殊小道具:渡辺数憲
音楽監督:萩京子
作曲:萩京子
美術:乘峯雅寛
衣裳:太田雅公
照明:増田隆芳
振付:伊藤多恵
舞台監督:久寿田義晴
特殊小道具:渡辺数憲
音楽監督:萩京子
ものがたり
ぼく、名前はテト。ロボットです。
ぼくのたったひとつだけとくいなもの、
それは、パンをつくること。
ところが、
ある日、どうしたんだろう、
パンをつくる数がへってきたんだ。
こしょうをなおしてもらうために、
ぼくはひとり、イーストランドにいる
ドリトル博士をたずねて、
たびにでたんだ。
イーストランドでは、
魔女とわがままな女王、
金にめがないわるいけらいが、
町をしはいしている。
でも、ぼくはココという女の子と
友だちになったんだ。
この町で、ぼくに、どんなことが
おこるのだろう……。
ぼくのたったひとつだけとくいなもの、
それは、パンをつくること。
ところが、
ある日、どうしたんだろう、
パンをつくる数がへってきたんだ。
こしょうをなおしてもらうために、
ぼくはひとり、イーストランドにいる
ドリトル博士をたずねて、
たびにでたんだ。
イーストランドでは、
魔女とわがままな女王、
金にめがないわるいけらいが、
町をしはいしている。
でも、ぼくはココという女の子と
友だちになったんだ。
この町で、ぼくに、どんなことが
おこるのだろう……。
作曲家より
舞台が明るくなると、四方八方から「ギイ、ガチャガチャ」と音がして、ロボットたちが現れます。ここはウエストランド。オペラ『ロはロボットのロ』の幕開きです。
パン製造ロボット、テトのたったひとつだけ得意なこと、それはパンを作ること。ところがそのパン作りがどうもうまくいかなくなってきました。テトは、自分を作ったドリトル博士に直してもらうため、イーストランドをめざして旅に出ます。
自分にとっていちばんたいせつなことはなんなのか、テトといっしょに考えてみませんか。オペラ『ロはロボットのロ』は、音楽でお話が進んでいきます。楽しい歌がたくさんあります。思わず口ずさみたくなる歌も。それから、歌が会話になっているところもあれば、合唱もあります。ロボットたちの不思議なダンスもあります。8人の出演者が30人以上の役を演じます。1台のピアノがオーケストラに負けないくらい、いろいろな音を出して、登場人物の嬉しさや悲しさや悔しさ、そして喜びを表現します。
スピーディーな場面展開、とてもコンパクトにしてダイナミック。オペラのさまざまな要素がみんな入っています。そして、とても懐かしい気持ちにさせてくれるオペラです。
「テトのパンはあ。あいうえおのあ。忘れていた青空のあ。」
オペラを見た帰り道、歌って下さい。(萩 京子)
パン製造ロボット、テトのたったひとつだけ得意なこと、それはパンを作ること。ところがそのパン作りがどうもうまくいかなくなってきました。テトは、自分を作ったドリトル博士に直してもらうため、イーストランドをめざして旅に出ます。
自分にとっていちばんたいせつなことはなんなのか、テトといっしょに考えてみませんか。オペラ『ロはロボットのロ』は、音楽でお話が進んでいきます。楽しい歌がたくさんあります。思わず口ずさみたくなる歌も。それから、歌が会話になっているところもあれば、合唱もあります。ロボットたちの不思議なダンスもあります。8人の出演者が30人以上の役を演じます。1台のピアノがオーケストラに負けないくらい、いろいろな音を出して、登場人物の嬉しさや悲しさや悔しさ、そして喜びを表現します。
スピーディーな場面展開、とてもコンパクトにしてダイナミック。オペラのさまざまな要素がみんな入っています。そして、とても懐かしい気持ちにさせてくれるオペラです。
「テトのパンはあ。あいうえおのあ。忘れていた青空のあ。」
オペラを見た帰り道、歌って下さい。(萩 京子)
アンケート
・たくさん笑って最後は思わず涙ポロリ…。たくさんの子ども達と一緒にみたいです。
・やさしい心が一番だと思いました。人を好きなるのはとてもすばらしいと思いました。
・帰り路、夜空を見上げると思わず口をついて出てしまいそうなメロディと、枕に頭をおとした途端、目の前にひろがりそうな世界観、なんかいいなぁ。
・あったかくてどこかなつかしくて、忘れかけていた大切なことを思いだしたりして…。
・魅力的な出演者たちに笑わされ、泣かされました。あのメロディもしばらく頭の中でなっています。
・やさしい心が一番だと思いました。人を好きなるのはとてもすばらしいと思いました。
・帰り路、夜空を見上げると思わず口をついて出てしまいそうなメロディと、枕に頭をおとした途端、目の前にひろがりそうな世界観、なんかいいなぁ。
・あったかくてどこかなつかしくて、忘れかけていた大切なことを思いだしたりして…。
・魅力的な出演者たちに笑わされ、泣かされました。あのメロディもしばらく頭の中でなっています。
公演データ
◆公演日程
2024年12月、2025年6月
◆上演時間
2時間 仕込4時間・バラシ1時間
◆人数
15人(歌役者8人+ピアノ1人+スタッフ6人)
◆移動方法
・移動方法 電車移動・運搬トラック1台
公演について、資料の請求はこんにゃく座までお問い合わせください
2024年度ツアースケジュール
2024年12月、2025年6月
◆上演時間
2時間 仕込4時間・バラシ1時間
◆人数
15人(歌役者8人+ピアノ1人+スタッフ6人)
◆移動方法
・移動方法 電車移動・運搬トラック1台
公演について、資料の請求はこんにゃく座までお問い合わせください
2024年度ツアースケジュール
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